アボット
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次男が使用している、フリースタイルリブレ。
血糖値自動測定器のメーカーです。
その、アボットがコロナウィルス検査機をだしました。フリースタイルリブレの効果は我が家で実証済みです。
医療メーカーの研究者の皆さんも皆必死。
きっと、陽は昇る。
9年という月日
9年前、私はたくさんの友人や身内を亡くした。
その中に、母方の祖母もいた。
祖母は認知症を発症していた。
大好きだった。
小さい頃、ばあちゃんの家に行きたくてよく駄々をこねた。
許されるなら、今日も駄々をこねたかった。
40歳過ぎたおばちゃんが、ばあちゃんに会いたいと駄々をこねたい。
最後のお別れもできないままで、ずっと毎日遺体を探してた。
ばあちゃんに会いたい。
おばちゃんに会いたい。従姉妹に会いたい。おじさんに会いたい。友人に会いたい。親戚に会いたい。
会って話がしたい。
今日は、いつもより寂しい。
そんな1日でした。
駄々をこねても、叶うことはないとわかってる。
もう、9年なのか。
まだ、9年なのか。
定期受診
1型糖尿病の息子を連れて、北の大学病院へ。
定期受診。
数ヶ月に1度、なかなかインスリンの効きが悪い時期がくる。どうやら、成長ホルモンが邪魔してるらしい。
身長もまた、伸びてた。
a1cは、微妙な下がり具合。
今日から、学校がお休みになるから血糖値は右肩上がりになるかもと思い、主治医と相談して別な基礎インスリンも処方してもらう。
活動量も減るからだけと、何より友達と遊べないことの方が次男の血糖値にはあまりよくない。
ハイリスクの息子は、来月は電話診療にしてもらい
物品を2倍にして、再来月の予約して帰ろ。
ちなみに、息子の病気とは別に…ヘルパーのサービス提供責任者してる私からの相談も聞いてもらう。
感染の疑わしい発熱した利用者には、サービス提供責任者の私が訪問すると決めたので、その場合息子から隔離した方が良いのかとか…笑笑
主治医と2人…プラス1で
「覚悟持ってやるしかないねぇ」とまとめ、笑いあう。何かあればすぐ連絡できる環境を整えたし、薄っぺらい覚悟もたぶんある……笑笑
医師や看護師さんだって、抱えてることは同じだもんねぇ。
再来月の予約日までには、コロナが落ち着いてますように。
災害とヘルパー
その日は朝から寒かった。長男は、今日もバレーの練習と言い毛玉だらけのジャージを着ていた。「そんな、毛玉だらけやめたら良いのに。まっ、いっか。1日くらい」と呟き学校に送りだす。私は寒いけど、春っぽい服を着ていこう。前日まで、介護支援専門員の実務研修で、3泊4日分の衣類は全部洗濯にだしていた。薄着で家をでたのだ。靴なんか、今日で最後にして捨ててしまおうと思っていた靴。
前日までの疲れを引きずって、仕事。入浴介助が2つもある。でも、スタッフには私が不在中対応して貰っていたから少しでも楽をして貰いたかったのだ。
電話がなり、午後の入浴介助1件がキャンセルになった。空いた時間にパソコンで仕事をする。時計に目をやると、長女の下校時刻。
ものすごい地鳴り。大きく揺れる。
2011年3月11日金曜日
あの日から、私の苦悩は始まった。ヘルパーとして大きな過ちをおかしたことに苛まれてきた。ヘルパーとしても、母としても私は失格者のレッテルを貼ったのだ。