弔辞

母方祖母の葬儀の日取りが決まりました。
 
たった 一人残されたいとこから 孫代表の弔辞をしてほしいと 依頼がありました。
断る理由がありません・・・。
 
私が 一番のばあちゃん子だったから・・・。
 
一緒にいた時間 過ごした時・・・。
 
私の人生になくては ならない人でした・・・。
 
 
何よりも・・・思いやりを 教えてくれた人でした。
 
 
 
ばあちゃん・・・ばあちゃん・・・
 
 
 
私たちは ばあちゃんが大好きでした・・・・。
私たちが 遊びにくると いつも笑顔で迎えてくれて、帰るときは 窓から身を乗り出して
「バイバーイ」と節をつけて見送ってくれました。
 
何度「帰りたくない」と駄々をこねて困らせたか・・・。
 
H23.3.11  あの 地震津波・・・
 
 
 
まさか こんな 形でお別れをするとは・・・・。
 
できることなら もう一度 みんなに 会いたい・・・。
 
 
会って ちゃんとありがとうと さようならを言いたかった・・・。
 
 
きっと 今頃天国で じいちゃんに会えたころでしょうか・・・。
 
 
じいちゃん きっと首を長くして
 待っていたかもしれないね・・・。
 
 
思い出すのは みんなの笑った顔。
大好きでした。
 
大好きな家族でした。